ガソリンスタンドがつぶれる時代が再びやって来る!ZEV規制!
最近になってやっと車の給油口が右なのか左なのか一発で知ることができた。
だけどあと10年もすればもしかしたら新車に給油口はないかもしれない。ハイブリッド車が世に出始めて20年くらい経つが今はすでに違うものが求められている。
ハイブリッド車さえ時代遅れだと言うのか。
前回は消防法改正
何年か前にガソリンスタンドがバタバタとつぶれた時期がありました。あの時の大きな要因は2011年に施行された「消防法改正」だったんです。
40年以上前に埋められた燃料用地下タンクの改修の義務付け
行わない場合は法的措置
通勤も車。プライベートでもほとんど車移動している自分たちは「あ!ここ閉めた」「あ!ここもつぶれた」衝撃的でした。
GSがつぶれる時代が再びやってくる
将来的にまた閉めるガソリンスタンドが増えると思います。
今度のキーワードは『ZEV規制』
『ZEV』とは「Zero Emission Vehicle」のことで、排出ガスを一切出さない自動車のこと
『ZEV規制』とは、米国カリフォルニア州大気資源局(CARB:California Air Resources Board)が施行している制度で、州内で一定台数以上自動車を販売するメーカーに対し、ZEVを一定比率(14% : 2017年現在)以上販売することを義務付ける制度
引用元:
インドの場合
「2030年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止し、EVのみにする」という方針をインド政府の関係機関「NITI Aayog」が明らかにした
引用元:インドのEV政策でトヨタとスズキが大慌て | 自動車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
中国の場合
中国はEVのほか、家庭で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)を新エネ車と定義。新規制では、年間3万台以上を生産するメーカーは一定比率以上を新エネ車にするように義務付ける
引用元:中国:EVなど生産義務付け公表 自動車メーカーに新規制 - 毎日新聞
インドも中国もガソリン車からEV車に力を入れ始めています。ガソリン車は日本やアメリカがダントツにずば抜けていると言えますがEVやFCはまだ全世界横並び状態。
FC(水素燃料電池)車に関しては日本はずっと前から開発進めているが鳴かず飛ばず。EVだってパッとしませんね。
インドは子供が3ケタの暗算しちゃうほどです。もっとも教育に力を入れている国の1つではないでしょうか。
深圳(深セン)は今や中国のシリコンバレーと呼ばれるほど技術者が集まる場所です。
アメリカからわざわざ深圳(深セン)に移住してくる技術者もいます。
日本大丈夫でしょうか!
ドイツ・フランス・イギリス・他国も
ドイツの連邦議会は2016年10月、2030年までにガソリン、ディーゼルとも内燃機関だけを動力とする自動車を禁止する決議案を出した
2017年7月にはフランスと英国が、2040年までに内燃機関だけを動力とする自動車の禁止する政策を相次ぎ発表
スウェーデンのボルボ・カーは2019年以降に発売する全車を電動化すると宣言した
引用元:EVが主流になるとガソリン自動車は消える? : 日経BizGate
本当に日本は大丈夫でしょうか!